思い出の音楽シーン Page1
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長与美代子先生のお教室の発表会 人様の前で初めてピアノを弾いた始まりの写真ですね。中学２年生でした。
昔は発表会だからと、子供がドレスを着たりしなかった。学校の制服を着るように言われていました。
この先生のお宅は飯倉で学校に近かったので、東洋英和の制服の生徒が一杯出演しました。
場所は青山学院、米山講堂となっています。
発表会には２度くらい参加した記憶がありますが、写真はこれだけです。
演奏したのはモーツアルトのソナタだったか、ショパンのプレリュードだったか忘れた。
長与先生はこの後、ご主人のお仕事の関係でスェーデンに行かれて、
それっきりお会いする機会もないままです。
決して出来の良い生徒ではなくて、
始終叱られては泣きベソをかいていた私がまさかピアノ弾きになったなんて、さぞやびっくりでしょうね〜！
大変に厳しい先生でしたが、今思うととても音楽的に素晴らしい先生だったと感謝しています。
(2011 October 10th up) |
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ハワイアン ジャズピアノを弾きたいとゴテている私に、ピアノの長与先生がＮＧを出した為に、 母は知人だった村上一徳さんという、 日本にステｲール・ギターを持ち込んだ第一人者の方が教えいらっしゃった ハワイアン教室に行くように言いました。 コードというものに親しんでおく必要があると思ったのでしょうね。 それは銀座十字屋楽器店にあって、私はそこでウクレレから始まりギターを習いました。 これも中学生、１４歳頃に始まりました。 この村上一徳先生は、 シャイニーストッキングスという女性コーラスグループのリーダーの村上京子さんのお父様でした。 ということは今をときめく、若手ジャズ・シンガー小林桂君のおじい様です。 この銀座十字屋でのお教室が間もなく閉鎖になり、一緒にレッスンを受けていた遥かに年長の方々と、 それぞれのお家に集まってバンドをやることになったりしました。
この写真はお仲間の男性のお家に伺った時のもの、
私の家に集まった時、そして皆でピクニックに行った時のものです。 また、村上先生のご自宅に伺ってレッスンも受けましたし、 当時中学生か高校生？でムームーを着てベースを弾いていたお嬢さんの京子さんと一緒に演奏もしました。
名優伊藤雄之助さんのお嬢さんだった照子さんは、後にカントリーのシンガーになって活躍したけれど、
この頃は、彼女もハワイアンを歌っていました。
最近facebookで京子さんと再会？してすごーく懐かしいですね。 （「レストラン・カナユニ」では、「おはよー、元気？」なんて挨拶くらいはしていた時期があったけれど）
写真って不思議で、肝心の場面の物が無いことが多いのです。 村上先生の写真が無いし、村上邸でのセッションなどが残っていたら面白いのにね〜。
(2011 October 15th up) |
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| ↓お仲間のお家での練習 | ↓お仲間のお家での練習 |
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| ↓お仲間のお家での練習 | ↓お仲間のお家での練習 |
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| ↓私の家に集まりました | ↓金沢文庫〜天園へピクニック |
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| ↓金沢文庫方面へピクニック | ↓金沢文庫から由比ガ浜へ |
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高校生のバンド これは青山学院の高等部の生徒が中心になってやっていた、高校生バンドです。
この時は確かパーテｲーのアルバイトか何かで集まったのでしょう。
私は青学ではなかったけれど、この写真の前列向かって右端が私ですが、 その隣の女性は青学で、彼女が母に歌を習いに来ていて「誰かピアノを弾きたい人いませんか？」と尋ね、
私が待ってましたとばかりに行きました。彼女は後に「花はどこへ行った」でヒットした伊東きよこさん。
私が１番年下で（高校１年生から２年生になる頃に入った）ビリで何も分からなかったけど、 とにかく必死でジャズ・メッセンジャーズのコピーなどをやったりしてました。
そして渋谷の「オスカー」、「デユエット」とか「ありんこ」などのジャズ喫茶にも通うことになりました。
この写真には今でも大切な友人が何人も写っています。 時は過ぎて皆大人になり、それぞれの道を歩いていましたが、 私が西麻布でピアノ・バーをやっていた時に偶然再会して、 それ以来５年間毎日私のお店にお客様で来て皆勤賞で支えて下さった、
そして今はfacebookで又、再会した深田さんも、ここからの出会いですし、
私がそのお店を地上げで閉めた後、演奏のお仕事で数回札幌グランド・ホテルに行きましたが、
その当時に、東京を引き上げて奥様のご実家に近い札幌に移住された和田賢三さんもここに写ってます。
札幌では大変にお世話になり、とても楽しい思い出がいっぱいあります。
でも、私が横浜に移転した頃に、和田さんご一家もお引越しをなさって、お互い連絡が取れなくなっています。
（追記 和田さんともfacebookで再会？できました！） そうそう、今は那須に新居を建てて東京を引き払ってしまわれた浅野さん。 この方にもひとかたならぬお世話になって、感謝＆感謝！
今年２０１１年６月の誕生日には、わざわざ那須からお祝いに来てくださいました。
今度の暮れの音楽教室の発表会（２０１１年現在）には、ミニ・コンサートを行いますが、 そのゲストに、母と「仲良し」のアルト・サックスの苫米地義久さんをお願いしていますが、
彼もここにちゃーんといるんです。後列向かって右から４番目。
この当時このバンドのリーダー的な存在は、後列向かって左から３番目の荒木一郎さんで、 彼はドラムを叩いていて、彼のお家が練習場所でした。
大女優だったお母さまの荒木道子さんも何度かお見かけしました。
(2011 November 20th up) |
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プロとして初仕事 これは高校を卒業して、
ホテル・ニュー・オータニの今はもう無くなってしまった
メイン・ダイニング「Rose Room」で、 インターミッションのソロ演奏していた頃。 この写真はレストランの入り口に
「今夜の出演者」という看板のところに飾るために 撮ったものだったと思いますが、 昔は良くこういうことって有りましたが、
いつの間にか座布団の敷いてあるピアノの椅子はなくなりました（笑） このオータニでのお仕事は周りの反対を押し切って、
半年ほどで辞めて、ジャズのコンボのピアノを弾きたい一心で、 あっちこっちとバンドを渡り歩く生活になりました。 (2011 October 21th up) |
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ソロ、コンボでの演奏活動をしていましたが、加えて弾き語りなども２０歳前後に始めました。 六本木キャラバン・サライ、同じくプレーヤーズ、飯倉VIPクラブ、ホテル・オークラ＜オーキッド・ルーム＞、 渋谷・大橋にあった「ホテル石亭」、パレス・ホテル＜クラウン・ルーム＞などなど、 振り返ってみれば思い出だけで写真は１枚も残っていなくて残念です。 元主人との出会いがあり結婚し、長男を得ました。 しかし、又仕事に戻ることになりプロフィール用の写真が必要になり、母に撮ってもらいました。 この写真のお陰？かどうかこの後は育児をしながらも 六本木「パッサ・テンポ」、平河町「ヴァン・ローゼ」、ホテル・ニューオータニ＜バー・カプリ＞ パレス・ホテル「スワン・ルーム」、赤坂レストラン「カナユニ」、六本木「アフター・シックス」 などで主にソロで弾き語りでお仕事をさせて頂きました。 (2011 October 31th up) |
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